人形とか食玩とかミニチュアとかについて語るブログ
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「ドール・コーディネイト・レシピ8 プッペン ドリーム」を買ってきました。
この本の著者は、「Dolly*Dolly Vol. 20 旅するドール」で、「ラーラプッペンハウスのドイツの旅」の記事を担当した方です。WEBサイトも持ってるようなので、作風はそちらを見ると良いかもしれません。
……と、なぜそんなことを言ったかといいますと。
この本のパターンは、割と「人を選ぶ」感じがします。
いわゆる「趣味が分かれる」とでも言うのでしょうか? ハマる人はハマるけど、そうじゃない人はダメかもしれません。
グラフィック社の説明(「ヘンゼルとグレーテル」「あかずきんちゃん」など、メルヒェンの世界を思わせるお洋服がいっぱい、ドイツ 風の少女服)だと、誤解されそうなんだけど、一般的に想像されるような「民族衣装」とか「童話の主人公の服」みたいなのはないです。
どちらかと言うと「冷戦時代の社会主義国の女の子」や「第二次世界大戦前後のヨーロッパ都市部に住んでいる女の子」が着てそうな服だなーと思いました。(分かりにくい例え)
個人的にはこういうのもいいなって思うのだけど、出版社の紹介文に期待しすぎちゃった事もあって、どうしても「なんか思ってたのと違う…」って思っちゃうなぁ。
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